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導入事例シスメックス株式会社 テクノパークR&Dタワー
コミュニケーションエリア(兵庫県神戸市) 藤田忠弘さん

Vol.4

イノベーションが起こる瞬間に
立ち会うかもしれない1杯

シスメックス株式会社 テクノパークR&Dタワー
コミュニケーションエリア(兵庫県神戸市)
人事部総務本部 施設管理部長・藤田忠弘さん

血液や尿の検査で様々な病気がわかる時代になりました。シスメックス株式会社は、その診断時に欠かせない、臨床検査機器および診断薬の開発・製造・販売事業を展開。検体検査領域において世界8位のシェアを誇る先進企業です。研究開発施設「テクノパーク」内のコミュニケーションエリアには、国内外の技術者、研究者たちが、CS-1で淹れたコーヒーを手に知の交流を図っています。

イノベーティブな空間にふさわしい特別感と発想をマシンにも

―ソファやキッチン、バーカウンターまである「コミュニケーションエリア」は、まるでサロンのよう。ここが研究開発施設であることを忘れそうです。

「コミュニケーションエリア」というネーミングには、「電気系、機械系、化学系、生物系など様々なジャンルの技術者がここで交流し、その知恵と高い技術力をコラボレートしてほしい」との思いが込められています。

弊社研究開発部門の中核拠点であるテクノパーク内に、R&Dタワーという新しい研究棟の建設が決まると、ここに勤務する者でプロジェクトチームを組み、フロアのレイアウトや活用方法についてアイディアを出し合いました。

コミュニケーションエリアについても話し合い、サロン風でありながら壁の一部をホワイトボードにする、バーカウンターの裏にはテレビ会議もできるディスプレイを備えるなど、ビジネスに役立つ工夫を凝らしました。私の仕事は全体のファシリティマネジメントでした。

同じフロアには、外部の研究機関、大学、企業、医療機関との共同研究に使用されるオープンラボやオフィスもあります。組織の枠を超えた顔ぶれでのミーティングが日常的に行われ、国内外から視察に訪れる方も多数います。

ディスカッションや情報交換をする際に、香りのいいコーヒーがあれば会話の潤滑油になるでしょう。新しい発想も生まれやすいのではないでしょうか。

―自販機ではなくCS-1を設置したのには、何か理由があるのでしょうか?

これだけは私のアイディアです(笑)。他のフロアには自販機を置きましたが、ここは今までにない発想で創り上げた交流空間です。ドリンクマシンを設置するなら、特別感があるもの、イノベーティブな発想が感じられるものをと思いまして。

CS-1については、かねてより株式会社アペックス西日本さんから、カップ式自販機の検討を含めてお話を伺っていたので知っていました。ですから知識はあったのですが、実物を見たことはなかった。

ところが、偶然にもCS-1を体験する機会がありまして。個人的な話で恐縮ですが、懇意にしているカーディーラーの店に置いてあったんです。

その店長が自慢げにCS-1の説明をしましてね(笑)。おまけに淹れてくれたコーヒーがおいしかった。結局、アペックスさんを訪ねるまでもなく試飲をすませ、プロジェクトチームには今度は私が、「画期的なコーヒーマシンがあるんだけれど」と、自慢げに提案したわけです。

設置にあたっては、車椅子の方々でも利用しやすいように、キッチンカウンターの一部を低くしました。これからのファシリティマネジメントにユニバーサルデザインの視点は不可欠でしょう。

メカニックなデザインが人を呼び交流も活発に

―外国人研究員の姿も見受けますが、CS-1の評価はいかがでしょうか?

グローバル社員は年々増えています。海外からも多数、グローバル採用枠への応募があります。

でも、嗜好は国籍を問わずいろいろですので、コーヒーに関してはバリエーションを増やすことで対応しました。すべてホットで、有機栽培コロンビア、モカブレンド、アメリカン、カプチーノ、カフェラテの5種類が飲めるよう設定してもらったところ、非常に好評です。

CS-1のデザインについても、くだんのディーラーで目にした時から、「このスケルトンデザインは、メカ好きなうちの技術者たちを喜ばせそうだな」と思っていたら、案の定「マシンのメカニズムを見えるようにするとは、やるな」と。面白がられています。

―デザインはいいけれどシステムのここが不満だという声はなかったでしょうか?

飲食関連の整備管理は業務委託しているので、私たちが不満に感じたことはありません。

ともすれば研究者や技術者は、研究室や実験室にこもりがちで、同じ建物にいても顔を知らないということがあると思います。その点、挽き立てのコーヒーを飲みながら話ができるのはここだけとあって、離れたフロアから足を運んでくる者もいます。

そうやってコーヒーを介在に交流ができる、議論が深まるという積み重ねから、イノベーションが起こらないとも限らないのです。

そもそもR&Dタワーは、弊社の技術戦略である「オープン・イノベーション」を推進するために、「研究者・技術者が分野や組織を超えて協力し、互いに必要な議論を自然に沸き起こさせるようなオフィス空間」をコンセプトに建設されました。

コミュニケーションエリアはその象徴的な空間であり、CS-1はまさにこの場にふさわしい役割を果たしていると思います。

施設情報

シスメックス株式会社 テクノパーク
〒651-2271 兵庫県神戸市西区高塚台4-4-4
TEL 078-991-1911(代表)

シスメックス株式会社ウェブサイト
http://www.sysmex.co.jp/

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