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ニュース

2012年7月5日

リリース:夏の自動販売機節電対策について

今夏における政府から数値目標を含む節電要請を受け、政府指針に則り、7月2日より9月30日までの電力使用ピーク時間帯(9時~20時)において、自動販売機の消費電力削減を実施いたします。

活動目標として、設置先様へ節電協力のご提案を実施し、ご要望に応じて、節電が可能な以下の施策実施をお願いしてまいります。

屋内外設置自販機
●冷却装置の一部時間帯の停止を実施致します。

屋外設置自販機
●昼間の消灯は従来通り実施致します。併せてイルミネーション消灯と、照明の夜間調光設定による減灯を実施致します。

屋内設置自販機
●24時間消灯は従来通り実施致します。併せてイルミネーション消灯を実施致します。

image1※ 節電用ステッカー

また、今年は、年初より開発に着手した節電拡張機能を用いてカップ式自動販売機でも更なる消費電力削減に努めてまいります。
具体的な節電対応機能としては、以下の通りとなります。
※機種によっては削減効果が異なります旨、予めご了承下さい。

①ピークシフト・カット機能拡張
・従来の13時~16時固定から、1日2回まで時間帯任意設定を可能としての電力を削減

②スリープモード追加(電力使用ピーク以外の時間帯でも節電に貢献)
・お客様が自動販売機をご利用されない夜間、早朝、土日祝日等は、自動販売機を必要最低限の電力で運転させ(販売は不可能)で次回のご利用に備える機能で電力を削減

③電力カット追加
・湯タンクヒータは(定格1,000W(メインヒーター⇔500W(サブヒーター)の交互運転から500W(サブヒーター)の単一運転に設定変更して、従来の電力の削減が可能

尚、実際の節電対応に関しましては、お客様のご利用状況、設置場所等の諸条件により自動販売機の運営が異なります。具体的な節電方法はお客様と相談のうえ、対応してまいりますのでよろしくお願い申し上げます。

≪本件に関するお問い合わせ先≫
株式会社アペックス サービス品質部
TEL/03-3234-6422
FAX/03-3239-5805
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