(10月1日はコーヒーの日)無人のカフェはこんな社員がサービスしています。
10月1日はコーヒーの日です。
コーヒーの新年度が始まるのが10月であることと、この時期にコーヒーの需要が増えることから10月1日は「国際コーヒーの日」に定められています。
カップ式自動販売機は無人のカフェですが、日々社員が心を込めてサービスし、お客様にいつでもおいしいコーヒーをお届できるよう取り組んでいます。
商品開発のトップは「Qグレーダー」と「クラシフィカドール」を取得しています。
?当社の商品開発室長 石原はQグレーダーとクラシフィカドールを有しています。コーヒー豆の買い付けや販売、輸出など商業上の知識や、コーヒー豆の格付けをするための知識、ブレンド製造の技術を取得しています。
Qグレーダーとは、SCAA(米国スペシャルティコーヒー協会)が定めた基準・手順にのっとってコーヒーの評価ができると認定した技能者のことで、資格は終身ではなく、3年ごとに更新試験があります。クラシフィカドールはコーヒーの最大生産国であるブラジルのサントス商工会議所が認定する資格制度です。
一杯のコーヒーがお客様のカップに注がれるまで、全ての工程に責任を持ちベストを尽くしたいという想いから、石原率いる商品開発チームが厳正に格付けされたコーヒー豆だけを選定し、ブレンドや焙煎度合などの細かい仕様に至るまで製造企画を行っています。
常に安定した味と香りを提供するため、焙煎メーカー検査済みの製品も改めて商品開発チームがカッピングテストを実施しています。基準に満たない製品があれば買取を実施しない場合もあります。
社員のコーヒーインストラクターを育成しています。
コーヒーのプロとしてより専門的な知識を身に付けることにより、お客様との円滑なコミュニケーションを図ることを目的に、全日本コーヒー商工組合連合会が認定しているコーヒーインストラクターの育成を奨励しています。2017年9月現在、300名を超えるコーヒーインストラクターが全国におります。
全国各地で社内勉強会や研修会を開催しています。
コーヒーへの理解をさらに深めるために、各支社での研修会にてコーヒーについてのカリキュラムを設け、
分析力や表現力を磨いています。
また今年からより専門性の高い知識を持った「商品エキスパート」を選任し、お客様にコーヒーの魅力をお伝えできるよう日々トレーニングしています。
東京本社でも月に1回、数種類のコーヒーを試飲し、風味等についてチームごとにディスカッションする勉強会を行っています。
晴れた朝は空が高く、吹く風も爽やかで秋を感じさせるこの頃。夏を共に乗り越えてきたアイスコーヒーからホットコーヒーに「衣替え」された方も多いのではないでしょうか。
アペックスの社員が自信を持ってお届けしている「最高の一杯、最高のひととき」をどうぞお楽しみください!