2016年7月20日
2016年熊本地震での支援事例
2016年4月14日・16日、熊本県益城町を震源とした最大震度7の大地震が発生。その後、熊本県阿蘇地方や大分県を中心に1,500回を超える余震が連続的に発生し、甚大な被害をもたらしました。
当社は阿蘇医療センターと熊本市役所にて「災害対応型カップ自販機」をご利用いただき、飲料を無料提供させていただきました。
阿蘇医療センター
4月16日、当社と災害協定を結んでいた阿蘇医療センター様の要請により飲料水・お水・お湯の提供を開始しました。翌4月17日には一時避難されていた被災者やスタッフの方々にご利用いただきました。5月16日までの約一ヶ月間、一日最大500杯、延べ7,561杯ご利用いただきました。
全国から支援に来られたDMAT(災害時派遣医療チーム)の方々にも、激務の合間にご利用いただき、「現地の方にご迷惑をお掛けしないようカップ麺を持ってきたが、お湯の提供が有り難かった。助かった。」とのお声をいただきました。
熊本市役所(西区花園総合出張所)
4月23日、避難所である西区花園総合出張所に「災害対応型カップ自販機」を設置しました。設置当日は気温も下がり少し肌寒い日でもあり、避難者の皆様より「温かい飲み物はありがたい」とのお言葉をいただきました。5月31日までの38日間で延べ10,514杯のご利用をいただきました。