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2019年9月24日

「第25回 日本摂食嚥下リハビリテーション学会学術大会」レポート

 

2019年9月6~7日に開催された第25回 日本摂食嚥下リハビリテーション学会学術大会。大会テーマを『食べるを支える~地域リハビリテーションの今・未来~』とし、延べ6,200名の医療従事者が出席しました。「食べる」ことは「生きる」ことに直結します。すべての人が住み慣れた地域で暮らし続けるために、いかにして地域包括的な摂食支援を行えるのか、多岐にわたった議論が交わされました。

 

ランチョンセミナー

ニュートリー㈱協賛のランチョンセミナーでは、藤田医科大学学長 才藤栄一先生ならびに同大学准教授 柴田斉子先生にご登壇いただき、「とろみサーバー導入により得られた業務量軽減と衛生管理面の向上」として、当社のとろみ自動調理機サーバーについてご講演いただきました。

セミナーでは、同大学における摂食嚥下障害を持つ方々へのサポート体制について、また人的・時間的制約のある医療・介護現場におけるとろみ調理業務の実情と作業負担について、さらにとろみ付き飲料の物性安定・衛生管理の重要性についてご紹介いただいたのち、当社のとろみ自動調理サーバー導入による作業負荷軽減、衛生面での向上、患者満足の向上についてご評価いただきました。

また、「サーバーを導入して良かったこと」として下記利点を挙げていただきました。

サーバーを導入してよかったこと  ※セミナー資料より引用

<業務負担軽減>

・常温でいつでもお茶が作れるので、お茶を冷ます時間から逆算して業務を調整する必要がない。

・とろみ飲料を作る手間がなくなったので、その時間を他の準備等に回すことができる。

・お茶やとろみ飲料を準備する作業時間が短縮した。

・毎回、患者毎にとろみ水を作っていたので時間短縮になる。

・熱湯でお茶を抽出する必要がなく、やけど等の心配がない。

・定期点検がありメンテナンスにかかる業務、不安がない。

 

<患者満足>

・熱湯でお茶の抽出すると濃い薄いがあったが,安定して美味しいお茶を提供できるようになった。

・患者さんにもお茶が美味しいと喜んでもらえた。

・とろみ飲料のダマができない。

 

<患者安全>

・これまで適正なとろみを調整できているか不安だったが、安定した粘度の飲料を安心して患者に提供できる。

 

 

 

 

企業展示ブース

当社の企業展示ブースならびに万代島多目的広場(大かま)では、熱気に包まれる中、多くの方々にとろみ付き飲料をご試飲いただきました。

 

 

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