ここからグローバルナビゲーション
ここからメインコンテンツ

とろみ自動調理機

とろみ自動調理機
  • カップ式
  • 省エネルギー
  • ミル挽き
  • ユニバーサル仕様

誰でも、飲みたいものを。
飲み込みが難しい方もご一緒に。
世界初の新機能「とろみボタン」を搭載。

飲み込みが難しい方にも、ワンボタンでとろみ付きの飲料をご提供。
とろみを必要とする方にも、とろみが必要でない方にも、「最高の一杯」をお届けします。(特許出願中)

機械の分解・洗浄不要!
安心のメンテナンス体制

全国約100拠点の当社ルートセールスが定期的に訪問し、導入後の品質管理、衛生管理などのトータルサポートを行います。
お客様による機械の分解・清掃作業は不要です。

  • 設置までの流れ
  • 資料請求・お問い合わせ
製品特徴のアイコンについて

カップ式

カン

ペットボトル

ミル挽き

ユニバーサル仕様

省エネルギー

CO2排出低減機

省スペース

製品の主な特徴

Point1とろみあり・なしボタン

とろみのあり・なしを選択できます。

・とろみを必要とする方も、必要としない方も、同じ調理機からお好きな飲料を選べます。

・初期設定で、とろみ付きの飲料を前提とするか、通常の飲料を前提とするか、基本条件を指定できます。

Point2「とろみの濃さ」を調節

利用者に応じて、「薄いとろみ」、「中間のとろみ」、「濃いとろみ」の3段階から選べます。とろみ調節ボタンを押さない場合は「中間のとろみ」が提供され、とろみ調節ボタンの「濃い」を押すと「濃いとろみ」、「薄い」を押すと「薄いとろみ」を選べます。※

※日本摂食嚥下リハビリテーション学会 嚥下調整食分類2013(とろみ)参照

Point3とろみ調整を自動化

撹拌作業の自動化により、とろみにダマやムラが生じにくく、安定したテクスチャーのとろみ付き飲料を抽出できます。

Point4ボタンひとつで自動調理

ボタンを押してから一杯ずつカップ内で調理をするため、いつも衛生的な商品を提供できます。

Point5提供温度

とろみ付き飲料の提供温度、HOT45℃前後、COLD20℃前後。

導入のメリット

日本初の新機能“とろみボタン”付き「カップ式自動調理機」

飲み込みが難しくなるって、どういうこと?

食物などを口から胃まで運ぶ「飲み込み」のことを「嚥下(えんげ)」と言います。高齢や病気のために、この「飲み込み=嚥下」がうまくできない方がいます。うまく飲み込めない状態とは、イラストの【正しい飲み込み】ができていない状態を指します。

正しい飲み込み

誤った飲み込み

老化や病気のために、飲み込む力が弱くなったり、あやまって水分や食物が気管に入ったり、むせたりします。中には、気管に水分などが入っても気づかずに、肺炎になってしまうこともあります。

飲み込み動画イメージ

飲み込みやすくするには、飲料にとろみをつける

飲み込みやすい“とろみ”とは

とろみをつけるには、でんぷん由来の片栗粉をイメージする方もいますが、片栗粉で作ったとろみ飲料を口の中に入れると、唾液中のアミラーゼ(でんぷん分解酵素)の働きで分解され、サラサラの液体に戻ってしまいます。そのため、とろみをつけるには医療機関で使われている専用の「とろみ材」を使い、飲み込みやすいとろみの状態「薄いとろみ」、「中間のとろみ」、「濃いとろみ」の範囲で使用することが推奨されています。※本製品は、医療機関で使われているとろみ材「ソフティアS(エス)」を使用しています。 
※日本摂食嚥下リハビリテーション学会 「嚥下調整食分類2013(とろみ)早見表」より

引用:ニュートリー株式会社公式通販サイト「嚥下まるわかり集Q&A」
http://nutri-shop.jp/shop/pages/enge.aspx

先生から一言

日本歯科大学 口腔リハビリテーション多摩クリニック 院長 菊谷 武 先生からの一言

食べ物は口からのどを経て食道、胃に至ります。のどは、気管から肺に至る呼吸の入り口でもあり、物を飲み込む際には、一瞬息を止めて、気管に入らないようにします。しかし、加齢や脳卒中などの病気でこれがうまくいかなくなると、食べ物が気管に入ってしまい「誤嚥」という状態となり「むせ」が起こります。最も「誤嚥」を起こしやすい食べ物は、飲料です。まとまりがなくのどを通過するスピードが速いからです。これに対して「とろみ」を付けると、まとまりやすく、ゆっくり流れるようになるので、「誤嚥」を起こさないようにすることができます。とろみ自動調理機の導入は、誤嚥しやすい人の「栄養障害」や「誤嚥性肺炎」を防ぐと共に、「食べる事の楽しさ」や「出かける事の楽しさ」を思い出させてくれます。また、介護現場で最も時間が掛かると言われている、食事介助に要する時間の削減に一役買うかもしれません。

  • 設置までの流れ
ページトップへ