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ニュース

2023年6月5日

(6/5は環境の日)おいしいコーヒーを持続可能に

環境省ホームページよりhttps://www.env.go.jp/guide/envmonth/

6月5日は環境の日です。国連では「世界環境デー」と定めており、環境保全の重要性を認識し、環境意識を高めるための様々な行事が行われています。

アペックスでは間伐材を含む国産材100%使用の紙カップを使用したり、全社員への環境教育を実施するなど、環境への取り組みに力を入れています。また、2020年からは、NPO法人マザーツリープロジェクト(※1)と協働し、「コーヒーの2050年問題(※2)」に向き合いながら、エチオピアにおけるコーヒー生産地・生産者支援にも取り組んでいます。

マザーツリープロジェクト

コーヒーノキ

「マザーツリー(母なる木)」とはエチオピアのカファ地方にある、
樹齢200~500年ともいわれる伝説のコーヒーノキ(コーヒーの木)です。

コーヒー豆の品質向上のため、精製で必要となるアフリカンベッド(※3)の寄贈コーヒー豆の選別・乾燥の技術指導をしています。
そして、コーヒー豆のグレードを引き上げ、それに見合った価格で定期的に購入することでコーヒー生産者の生活改善につなげたいと考えています。

アペックスはこれからも、コーヒーでつながる全てのひとのために「おいしいコーヒー」を持続可能にする活動を続けていきます。

●YouTube「マザーツリープロジェクト エチオピアにおける取り組み」

●「環境への取り組み」ページ

 

それまでは、多くは土の上にコーヒー豆を置いていましたが、 アフリカンベッドを使用することで菌の繁殖を防ぎ衛生的に精製できます

森社長から現地の方へアフリカンベッドを寄贈

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※1 NPO法人マザーツリープロジェクト
世界の労働者に対する市民意識の推進に寄与することを目的に設立されたNPO法人で、国際協力の活動、環境の保全や経済活動の活性化を図る活動を主としています。

※2「コーヒーの2050年問題」
地球温暖化による気候変動の影響により、2050年までにコーヒー豆の生産が地域によっては激減するといわれています。日常生活に欠かせない嗜好品であるコーヒーは、生産者の労働環境や人権、貧困等、多くの社会課題を抱えている農産物なのです。

※3 アフリカンベッド
木製の棚に金属などでできた網(ネット)を張ってテーブル状にし、その上でコーヒーを乾燥させる方法です。コーヒーの乾燥工程はコーヒーの品質において非常に重要です。

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