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災害時のサポート

紙カップ式自動販売機の有効性を活かした、
災害支援をご提案をしています。

「災害対応型カップ自販機」誕生

当社では、2011年3月に発生した東日本大震災において、紙カップ式自動販売機でお役に立てることはないかとの思いから宮城県の大規模避難所6カ所に計8台のカップ式自動販売機を設置し、その自動販売機を「復興支援自販機」として、避難所生活を余儀なくされている方々の心と体を少しでも温めるべく、コーヒー、ココアなど温かい飲み物を提供させていただきました。

その時ご利用いただきました被災者の方やボランティアの方々より「温かい飲み物はうれしかった」「朝に熱いコーヒーを飲めるのは1ヶ月ぶり、ひとつでも以前の生活パターンに戻れると心が安らぐ」という声などをいただき、カップ式自動販売機が「災害時」に役に立てることを認識いたしました。

この「復興支援自販機」での経験と教訓を活かし、日本初の「災害対応型カップ自販機」は誕生しました。

「災害対応型カップ自販機」は、災害協定により設置いただいている紙カップ式自動販売機から一定期間飲料を無料でご提供。
非常時には、湯・水の提供も可能で、粉ミルク用や薬の服用水としてもご利用いただくことができます。また、「紙カップ・コーヒーなどの原料」「トイレットペーパー」など必要に応じた支援をいたします。

※飲料(湯・水も含み)のご提供にはライフライン確保が必要となります。
※災害協定締結については設置条件がございます。詳細はお問い合わせ窓口まで。

災害対応型カップ自販機活用事例紹介

当社との「災害協定」締結先における「災害対応型カップ自販機」支援事例についてご紹介します。

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