2020年2月20日
<生物多様性保全>横浜自然観察の森で外来樹木の除伐を行いました。

左:除伐作業のようす、 右:森にいた雌のモズ
当社は2017年より、横浜市が推進する“横浜みどりアップ計画”のCSR活動支援事業に参加しています。
活動の一つとして、2月1日、横浜市にある横浜自然観察の森にて野鳥観察と外来樹の除伐を行いました。
自然には地域の個性があります。地域特有の生物多様性を守るためには、外来種を取り除き、その地域に昔から生息している動植物の生態系を育むことが重要です。
今回は、横浜近郊では外来樹木にあたるヤマモモの木を除伐しました。その実体験を通じて、外来種が生物多様性に与える脅威と生物多様性の価値を学びました。

除伐後、施設で使用する薪用や朽ちやすくするために、幹や枝を適度に小さくします。