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ニュース

2016年11月17日

リリース:大手町フィナンシャルシティ グランキューブ「災害対応型カップ自販機」を採用

プレスリリース

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大手町フィナンシャルシティ グランキューブ
「災害対応型カップ自販機」を採用
~災害時、飲料を無料提供~
~オリジナルコーヒー「大手町ブレンド」も限定発売~

 

株式会社アペックス(東京本社:東京都千代田区、代表取締役社長:森 吉平)は、三菱地所プロパティマネジメント株式会社(本社:東京都千代田区、取締役社長:千葉 太)と「災害時における提供協力に関する協定」を締結し、11月17日(木)、調印式を執り行いました。

本協定は、三菱地所プロパティマネジメントが管理運営を行う大手町フィナンシャルシティ グランキューブが導入している水と電力の自立系システムという強力なBCP機能を最大限に活用し、同施設にアペックスの「災害対応型カップ自販機」を27台設置することにより、同入居テナント各社様の災害時における安心・安全に寄与することを目的としております。

 

「災害対応型カップ自販機」を導入した経緯

大手町フィナンシャルシティ グランキューブ 外観

大手町フィナンシャルシティ  グランキューブ 外観

大手町フィナンシャルシティ グランキューブでは「BCP対応」として電力と水の自立型システムを導入しており、中圧ガス(都市ガス)によるコジェネレーションシステムによる常用発電に加え、中圧ガスとA重油の双方に対応するビル用非常用発電機(デュアルフューエル型発電機)を設置。電力会社からの供給が途絶えた場合、中圧ガスの供給があれば、最低でも10日間の電力供給が可能なほか、万が一中圧ガスの供給も途絶えた場合でも、敷地内に備蓄したA重油を利用し72時間電力供給が可能。また災害時にも飲用水を確保するため、敷地内に井戸を採掘し、汲み上げた井水を飲用可能な水質にろ過する高度ろ過設備を設置しております。さらに、民間オフィスビルとしては極めて稀な都心浄化設備を常用しており、災害時にも通常のトイレの継続使用が可能です。

上記により災害時でも電力と水が確保できるため「災害対応型カップ自販機」を役に立てることができ、高い防災力をもつ大手町フィナンシャルシティ グランキューブの防災拠点ビルとしてのさらなる機能強化につながります。

 

災害時におけるカップ式自動販売機のメリット

「災害対応型カップ自販機」

「災害対応型カップ自販機」

① 災害協定書に基づき、飲料を一定期間無料にて提供します。事前に取り付けたエマージェンシースイッチで、簡単に無料に切り替え可能です。

② どの季節に災害が発生しても、温かい飲み物と冷たい飲み物を提供できます。

③ お湯・水のサービスが可能。薬の服用水やインスタント食品の調理水としても活用可能です。

④ 原料が軽くコンパクトなため、持ち運びが容易で省スペースでの備蓄が可能です。

※今回大手町フィナンシャルシティ グランキューブ地下2階に約24㎡の備蓄倉庫をアペックスに無償提供し、1ヶ月分(27台で約27,000杯)の原料を備蓄します。災害時にはアペックス社員がビルに行き原料を補充さえすれば1ヶ月間売切れることなく、通常通り自動販売機が利用できます。

⑤ 自動販売機だけでなく、哺乳瓶が消毒できない場合にも紙カップは有効活用できます。使用後はかさばらず廃棄することができます。

 

オリジナルコーヒー「大手町ブレンド」を数量限定販売

今回の調印式を記念したオリジナルコーヒー「大手町ブレンド」(数量限定)を、ビル内に設置してあるカップ式自動販売機にて限定販売を開始します。

 

大手町仲通りで試飲会 イルミネーション点灯も

11月17日(木)調印式同日、大手町仲通りで「大手町ブレンド」の無料試飲会を実施しました。さらに、敷地内の歩行者専用空間「大手町仲通り」において、丸の内イルミネーションと同仕様のシャンパンゴールドLED電球によるイルミネーションの点灯を開始し、2017年2月19日まで冬の大手町を彩ります。

 

会社概要

名称 株式会社アペックス
東京本社住所 〒102-0074東京都千代田区九段南2丁目3番14号 靖國九段南ビル6F
事業内容 飲料の自動販売機による中身商品の販売、レストランの経営上記に付帯する一切の業務

 

名称 三菱地所プロパティマネジメント株式会社
本社住所 〒100-0005東京都千代田区丸の内2-2-3 丸の内仲通りビル
事業内容 オフィスビル、商業施設等の建物の総合的な運営・管理サービス

 

 

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