とろみ自動調理機・とろみサーバー
アペックスのとろみ自動調理機シリーズをご紹介します。
ニーズに応じて、2つの機種タイプを
ご用意しております。
飲み込みが難しい方にも、ボタンひとつでとろみ付きの飲料をご提供。
とろみを必要とする方にも、とろみが必要でない方にも、「最高の一杯」をお届けします。(特許出願中)
全国約90拠点の当社ルートセールスが定期的に訪問し、導入後の品質管理、衛生管理などのトータルサポートを行います。
お客様による機械の分解・清掃作業は不要です。
外形寸法 | H1,830×W990×D780 (mm) |
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調理容量 | 約160cc(HOT)、約190cc(COLD) |
カップ式
カン
ペットボトル
ミル挽き
ユニバーサル仕様
省エネルギー
CO2排出低減機
省スペース
とろみのあり・なしを選択できます。
・とろみを必要とする方も、必要としない方も、同じ調理機からお好きな飲料を選べます。
・初期設定で、とろみ付きの飲料を前提とするか、通常の飲料を前提とするか、基本条件を指定できます。
利用者に応じて、「薄いとろみ」、「中間のとろみ」、「濃いとろみ」の3段階から選べます。とろみ調節ボタンを押さない場合は「中間のとろみ」が提供され、とろみ調節ボタンの「濃い」を押すと「濃いとろみ」、「薄い」を押すと「薄いとろみ」を選べます。※
※日本摂食嚥下リハビリテーション学会 嚥下調整食分類2013(とろみ)参照
撹拌作業の自動化により、とろみにダマが生じにくく、安定したとろみ付き飲料を抽出できます。
ボタンを押してから一杯ずつカップ内で調理をするため、いつも衛生的な商品を提供できます。
とろみ付き飲料の提供温度、HOT45℃前後、COLD20℃前後。
W300×D650×H726(mm)
(脚の高さ含まず)
これまで医療機関や介護施設で、熟練スタッフの手で付けられていて「とろみ」を自動調理し、誤嚥のリスク軽減をサポート。
ご要望にあわせて、8ボタンそれぞれにレシピの設定が可能です。
「とろみ」を必要とする方に味わう楽しみを、ご家族やスタッフには安心をお届けする最高の一杯を提供いたします。(特許出願中)
全国約90拠点のスタッフが、月に1回機材の点検に伺います。
外形寸法 | W300×D650×H726 (mm) (脚の高さ含まず) |
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調理容量 | 約500cc~2,000cc |
ボタンひとつで問題を解決します!
ワンボタンで大容量のとろみ付き飲料を調理・提供できます。
ご要望にあわせて、8ボタンそれぞれにレシピの設定が可能です。
軽量・攪拌作業の自動化によりダマが生じにくく、安定したとろみ付き飲料を提供できます。
利用者に応じて「薄いとろみ」「中間のとろみ」「濃いとろみ」※の3段階から飲料を選択できます。ご要望に応じて、とろみの段階を変更できます。
※とろみについては「燕下調整食学会分類2013」早見表をご参照ください。
人の手を介さず機械内で調理が完結するため、衛生的な飲料を提供できます。
最大2リットルのとろみ付き飲料を約2分で調理でき、大人数への提供に最適です。
水道水の水温(※1)~80℃(※2)のご要望に応じて温度を変更できます。
※1 設置場所の季節や環境によって異なります。
※2 商品によって異なります。(とろみつき飲料は通常45℃で設定しております。)
全国約90拠点のスタッフが、月に1回機材の点検に伺います。
食物などを口から胃まで運ぶ「飲み込み」のことを「嚥下(えんげ)」と言います。高齢や病気のために、この「飲み込み=嚥下」がうまくできない方がいます。うまく飲み込めない状態とは、イラストの【正しい飲み込み】ができていない状態を指します。
老化や病気のために、飲み込む力が弱くなったり、あやまって水分や食物が気管に入ったり、むせたりします。中には、気管に水分などが入っても気づかずに、肺炎になってしまうこともあります。
とろみをつけるには、でんぷん由来の片栗粉をイメージする方もいますが、片栗粉で作ったとろみ飲料を口の中に入れると、唾液中のアミラーゼ(でんぷん分解酵素)の働きで分解され、サラサラの液体に戻ってしまいます。そのため、とろみをつけるには医療機関で使われている専用の「とろみ材」を使い、飲み込みやすいとろみの状態「薄いとろみ」、「中間のとろみ」、「濃いとろみ」の範囲で使用することが推奨されています。※本製品は、医療機関で使われているとろみ材「ソフティアS(エス)」を使用しています。
※日本摂食嚥下リハビリテーション学会 「嚥下調整食分類2013(とろみ)早見表」より
引用:ニュートリー株式会社公式通販サイト「嚥下まるわかり集Q&A」
http://nutri-shop.jp/shop/pages/enge.aspx